こんにちは!
BLAMEが大好きなおっさんです😘
セリフも少ない、説明も無いで分かりにくいのがこのBLAMEという漫画です。
でもそこが良い😍
僕がずっと気になってたのは
BLAME!
第7巻 LOG.42超構造体内部亀裂
この話の中で霧亥は統治局にセーフガードの武器庫?みたいな所に案内されます。
その最終ページで霧亥は何かを見つけるんですが、それが何なのか?
これまた何の説明も無くて分からないんですよね😅
でも次の巻にその答えがあるように思えたんです。
超構造体内部亀裂で霧亥が見つけた物は?
BLAME7巻より
このページです。
このページで話は終わってしまいます。
BLAME7巻より
何だか武器?装備?のような物も見つけているのは分かったんですが😅
BLAME7巻
モニターに人の形。
これは霧亥をスキャンした物でしょうか?
若干、手術室の様なものにも見えます。
ここでピンときた。
次の8巻 LOG.44を見てみましょう。
BLAME8巻
2話分進むと霧亥の装備が変わっています。
セーフガードの施設から調達したのでしょう。
ここで霧亥は「スチフ」という珪素生物と戦います。
この「スチフ」は超スピードで刀のような武器を使い霧亥を翻弄しますが最後には倒されます。
この倒され方が今までの霧亥とは違和感を覚えたのです。
「スチフ」を倒した方法とは?
BLAME8巻
右の連続パンチです。
今まで普通の人間よりは怪力でタフなイメージはあったんですが😅
一気に身体能力が上昇しているんです。
ここで思い出すのが例の装置です。
BLAME8巻
結論から申し上げますとこれは
「身体を強化改造する装置」なんです。
元々サイボーグな霧亥ですがこの装置で更に強化改造して強くなったんだと思います。
でなければ「重力子放射線射出装置」無しで
スチフには勝てなかったのでは?
まあ何処にも説明が無いので
僕の考察ということになりますが如何でしょうか?
ただの「強化スーツを装着する装置」のパターンもありそうですがね😅。
独特の世界観BLAMEの世界を味わってみてください
BLAMEを是非1巻から読んでみてください。
僕は後半が好きですが、前半を知っているからこその後半の面白さが引き立ちます。
霧亥が超構造体を1人旅する姿は孤独…
人類を救う為、膨大な時間、広大な都市を歩く姿は切ないぜ…
しかも最後はほとんどセリフもない
説明も無い、読者の想像力におまかせって感じです。
何度も読み返して自分で納得するしかない。
こんな漫画初めてで面白い。