こんにちは!
なつかしのせんちゃんです。
先日、読者様からこんな御質問を頂きました。
質問
口座を開いたらお金(預かり金)が減っていた!?どうして〜!せんちゃん教えて〜😭
〈せんちゃん〉
はっはっはっ笑。通常は株に変えていない「現金」は増えたり減ったりする事はありませんからね。
🙍♂️「証券口座って利用料金がかかるの!?」
🙎♀️「もしかして投資信託の運用手数料??」
ふふっ
まだ株式投資の経験の浅い方はさぞビックリした事でしょう。
理由は簡単です。
減ったお金は(外国株の)「譲渡益源泉徴収金」として引かれています。
譲渡益源泉徴収金とは?
簡単に言えば利益から20%は税金引かれるよって事です。
ここで注意したいのが譲渡益税を円貨で徴収し、還付金がある場合も同様に円貨で支払われるという事です。
つまり質問者様の「預かり金が減っていた」という現象は日本以外の国の株式を売却し利益を得た場合に起こる現象です。
結論:引かれていたお金は税金!
日本株売却時
なので後からいきなり預かり金が減ることはありません。
外国株売却時
外国株の売却で利益を得た場合は後から税金が預かり金から引かれます。
例えば米国株を夜間に売却した場合、翌13時に。
土日を挟むと月曜日になるので、数日経った後「急にお金が減った!?」と思ってしまうかもしれませんね。
注意:米国株の売却時には、米国側からも税金が10%引かれています。これが二重課税の罠です。
外国株の配当金の税金は?
質問②
もう一つ質問です!米国株から配当金を受け取った場合に預かり金から源泉徴収されてないんですけど、それは何故ですか?
それは分かりません。
まとめ
- 日本の税金は円で引かれる。
- 引かれるのは月〜金の13:00。
- 預かり金は少しは残しておこう。
これからもドシドシ質問してくれな!
質問なんて一回も来たことないですよね?
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